2018年11月30日は乙女座の下弦の月。ここで立ち止まって振り返りたいこと。

占星術・星読み

2018年11月30日9時19分。11月最後の日に乙女座の位置で下弦の月を迎えます。

下弦の月は欠けていく月のサイクルのちょうど中間地点。

次の新しいサイクルを新月で迎えるまでに、これまでのことを振り返り、そしてこれからのことを考えて準備や調整を行うタイミングにあたります。

特に今回の下弦の月は分析と調整の星座、乙女座の位置で迎える下弦の月ですから。

はい。とりあえず2018年の手帳を取り出しましょう。

手帳にはシンプルに予定だけ書き込んでる人も、あるいはマメに日記を綴っていたりきれいにデコレーションしてたりする人も、まずは今年の手帳を開いてみるのです。

そして、1月から順にめくって、「あ、今年はこんなことしたのか」「こんなこともあったな。」なんてことを思い返してください。

もうこの乙女座の下弦の月には徹底的に、この2018年を一足先に振り返ってみるのがいいでしょう。

そして新しくこれから迎える2019年を万全の状態で迎えるための準備をはじめましょう。

[ad#ad-1]

乙女座の下弦の月のタイミング、星の影響は?

2018年11月30日の乙女座の下弦の月が起きるタイミングのホロスコープチャートをみてみたいと思います。

2018年11月30日 下弦の月

乙女座の月は、射手座の太陽&木星により90度スクエアの位置からプレッシャーをかけられてますね。

乙女座の特徴はきめ細やかさ(神経質ともいう)なのですが、ここをおおざっぱな射手座の太陽と木星が「もっと大胆にいこうぜ!」なんて圧力かけてる状態です。

視野が狭く半径5メートルの世界しか見えてないような乙女座に、もっと視野を広げるようにうながしていそうですね。

この下弦の月に2018年の振り返りを行いましょう、と書きましたが。その際も自分のことばかり考えずに、周りにどのような影響を与えたか、与えられたか。といった点も考えるようにしてみてください。

乙女座の月の真向かい180度には魚座の火星と海王星。

この火星&海王星にも射手座太陽&木星は90度スクエアのプレッシャーをかけてますので、

射手座太陽&木星、乙女座の月、魚座火星&海王星のあいだでTスクエアという複合アスペクトが形成されてます。

180度の緊張感と90度のプレッシャー。なんだかものすごーく苦しそうな印象はありますが、それだけではないのがこのTスクエア。

競技開始10分前のアスリートの心境といいましょうか。

ピリっとした緊張感とプレッシャーを前向きにとらえて活かすことで、最高のパフォーマンスを実現できるのです。

広い視野を持ち、他者のために動く情熱を宿しながら、積極的に2018年の振り返りをこの乙女座の下弦の月のタイミングで行っていきましょう。

乙女座の下弦の月の時期に行いたいこと

2018年の振り返りを徹底的に行うこと、そして2019年の目標設定や準備を万全に整えること。

これが分析と調整の星座、乙女座の位置で起きる下弦の月の日に行いたいアクション。

それにはやはり、手帳を活かすことが有効ですね。

2018年の手帳を見返して今年の振り返りを行いましょう、と冒頭でお伝えしましたが。

2019年、新しい年のために用意した手帳を開き、自身の目標を着実に達成していくためのアファメーションやプランニング、スケジューリングを行うのもいいでしょう。

2019年の手帳を願いを叶えていく仕様に自ら整えていくのです。

月の満ち欠けを利用したスケジュール術(手帳術)を、Life with the moonの記事「月の満ち欠けにあわせたスケジュール術【プライベート編】」「月の満ち欠けにあわせたスケジュール術をご紹介!【お仕事編】」でご紹介してますのでぜひ参考にしてみてくださいね!

最近は様々な種類の手帳が発売されてますが、このLife with the moonでご紹介している手帳術は、特別な手帳は要りません。シンプルな手帳で十分ですよ☆

タイトルとURLをコピーしました