2018年11月22日、太陽が射手座に。柔軟宮に星があつまる「ゆらぎ」の季節。どう過ごす?

射手座 太陽 日々の星読み

11月も後半に差し掛かり、やっと本格的に寒くなってきましたね。

インドの伝統医学、アーユルヴェーダでは冬はヴァータと呼ばれる「風」の質が強調される季節と言われています。

冷えたり乾燥したりしやすく、風に吹かれたように肌や心もゆらいで乱れがち。

そして。11月22日に太陽が射手座に入ることで、星もまた「ゆらぎ」の季節に入っていきそうですよ。

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11月22日、太陽が射手座に。「ゆらぎ」の季節を効果的に活かす方法は?

2018年11月22日、夕方18時ころに太陽が蠍座から射手座に入ります。

蠍座はどっしり根を張る不動宮の星座。そして射手座はフワフワと変化するような柔軟宮の星座。

太陽が蠍座を抜けたことで、月以外のすべての星が不動宮にいなくなるこの日。

まるで船が錨(いかり)を上げるように、私たちをひとつの場所につなぎとめていた重しが突然フッとなくなったような感覚を覚えるかも。

身が軽くなったことで逆に安定感を失い、不安な気もちに襲われることもあります。

周りの状況も自分の感情も変化しゆらぎやすい季節に入っていきます。

ほんと、ゆらぎの季節は不安になりやすいんです。冬や季節の変わり目、天候が乱れる時期は心の病気が悪化する人が多いそうです。

12月7日の射手座新月の日まで水星逆行が続くので、スムーズに行かないコミュニケーションや物事にイライラしたり焦りを感じることもあるでしょう。

しかし。

拡大と成長をうながす幸運星、木星も射手座にいるこの時期。臆病になって立ち止まってたらもったいない!

2018年の射手座太陽シーズンは、足元がグラグラゆらいでいようが、何が起きているのかわからない状況にいようが、とにかくポジティブに前を向くこと!

おおらかで楽天的なムードを射手座の星たちは好みますからね。

不安定だからこそ、あらゆる物事や状況を自分次第でいくらでも望ましい方向に変化させていくことができるのですから。今の状況をむしろ楽しむくらいの姿勢が大事です。

射手座の太陽が光を与える双子座満月について

11月23日、太陽が射手座に入った次の日にさっそく双子座満月が起きます。

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この双子座満月から、一気に私たちを取り巻く状況が変革を迎える0度満月革命祭が起きる!と書きました。

来年、2019年4月5日の牡羊座新月までの期間、私たちを取り巻く状況がガラリと新しいステージにシフトしていく重要な時期になります。

双子座満月に関する記事でも書いたのですが、人間は「ホメオスタシス(恒常性)」という言葉が表すように、環境が変化しても今の状態を一定に保とうとします。わたし達は基本的に変化することに抵抗を感じるようにできてるのです。

でも、この変革のシーズンは変化を恐れてばかりいてはもったいない。

とにかく目の前のことだけに集中して、次々と入れ替わる状況を軽やかに受け入れていきましょうね。

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