2018年6月の星もよう。空には水の星座がもたらす調和の三角形。内側を見つめ感情を整えていく月に【占星術】

占星術 運勢  毎月の星読み

こんにちは。水星 亜弥子です☆

季節がだんだんと夏本番に向かっていく6月の星もようをお届けします。

6月は梅雨に入り、雨の日も多くなり、じめじめした天気が続きそうですが…。

星の配置もまた、2018年6月は割とじめじめっとしています。笑

特筆すべき大きな星のイベントはないものの、外に出て活動していくというよりも、どちらかというと「感情の動き」にいろいろと影響や変化があらわれそうな星まわりですね。

それではさっそく2018年6月の星の影響をみていきましょう。

2018年6月、星はわたしたちにどんな影響を与える?

6月14日まで金星は蟹座に滞在。

蟹座金星、蠍座木星、魚座海王星の「水」のエレメントの3星座の間で大きな調和の三角形が生まれますね。

6月13日には水星が金星と入れ替わるように蟹座に入って来ますから、今月は空に浮かぶ「水」の三角形が起こりやすい月です。

この調和の三角形は専門用語では「グランドトライン」とよばれる配置(アスペクト)。

しかも蟹座が獅子座に移動するまでの間、空には「火」のエレメントの星座がひとつもない状態。(月を除く)

火のエレメントの星座は私たちに「前に向かって突き進んで行く行動力や積極性」をもたらしますが、この6月前半はそんな火の星座に星がいなくなるわけですから、気持ち的にも環境的にも「休憩モード」になるのかな、といった印象。

逆に強調されているのが、先ほどお伝えした通り「水」のエレメント

「水」の星座は私たちの感情面に影響をもたらす星座です。

現実的な行動というよりは、物事を受け止めたり感情に変化をもたらしたりする星座グループですね。

2018年6月前半は現実的に前に向かっていくアクションを起こすよりも感情を整えたり自分の内面を満たしていくような活動に意識を置いた方がいいでしょう。

そして、6月14日に金星が獅子座に移動し、やっと空に火の質がポッと灯ったと思ったら、今度は「海王星と火星の逆行」および「太陽蟹座入り」が始まって来ます。

6月19日に海王星が、そして6月27日に火星が逆行を開始するのです。
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天体逆行でもたらされる心と環境の変化とは?

火星と海王星が逆行を開始すると、現在逆行中の木星、土星、冥王星と合わせて計5つの星が逆行モードにはいることに。

天体逆行の解釈は人それぞれ異なったりしますが、私は天体の逆行時期を「星のエネルギー(影響)が内側に向かう時期」ととらえています。

外側に何か変化を起こしていくのでなく、自分の内面に変化が起きてきたりする時期。

また、そのため過去の振り返りにも適している時期です。

だからこそ「天体逆行時期は物事がスムーズに進行しなくなる」という説にもつながってくるのだと思いますが…。

また、21日には蟹座に太陽がはいることで、ますます星がもたらす感情への影響は強まるばかり。

蟹座は月を守護星にもつ星座ですから、いつも以上に月の満ち欠けがもたらす感情の変化も大きくなってくるはずですよ。

社会的に積み重ねてきたものが外に表れてくる満月の日

そして6月28日には山羊座の位置で満月を迎えます。

この満月、義務と責任の星である土星とピタリ重なる満月なんですね。

土星にとって山羊座はホームですから、もう今は土星さんは絶好調なんです。

山羊座や土星は、社会的な責任やキャリアをテーマにもっています。

そして満月の日はあらゆる物事がピークを迎える日です。秘められてきた物事に光が当たり表出してくる日です。

これまでお仕事や社会的な活動においてコツコツと何か積み重ねてきた人は、その結果が喜ばしい形で表れてくることが期待できそう。

一方、自分が果たすべき社会的な責任から逃げてきた人は、否が応でもここでその結果と向き合わなければならなくなることも考えられます。

そうそう、山羊座がつかさどる「社会的な活動」は「お金を稼ぐための仕事」だけではありませんからね。

学生さんも主婦も無職の人も、自分なりのスタイルで社会参加をしているはずですから。

何かと星まわり的にもじめじめした6月。ちょっとペースを落として、ゆったりと自身の内面や気もちを整えることが大切ですよん。
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