※ 2018年9月24日追記 :石井ゆかりさんの星ダイアリーを1年使った感想と、2019年版の星ダイアリー表紙一覧はコチラもしくは以下の記事↓から。
[kanren postid=”https://charkhanote.com/2018/09/15/2019-hoshidiary/”]
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先日、「2018年星のエネルギーを活かすベスト手帳はどれだ!?」というタイトルで3冊の占星術や月星座関連の2018年版手帳のレビュー記事を書きました。
[kanren postid=”https://charkhanote.com/2017/10/31/2018年星のエネルギーを活かすベスト手帳はどれだ/”]
今回はその中でご紹介した、石井ゆかりさんのプロデュースしている「星ダイアリー2018 」の徹底解説レビューをしていきたいと思います!
石井ゆかりさんが手がける12星座別の表紙一覧
[ad#ad-1]表紙のイラスト、2018年のテーマは「鳥」だそうです。
イラストと共に2018年の星座別一言テーマも書かれてます。
個人的には蠍座の孔雀が1番好き。2018年は蠍座木星期で主役の年だからかな?
ちなみに私自身は蠍座なのですが、2017年の星ダイアリーの表紙はカメレオンだったので気に入らず買いませんでした。ははは。
あとは獅子座のフラミンゴもかわいいね。
無駄な要素がないシンプルで使いやすいカレンダー
[ad#ad-1]スケジュール帳としては欠かせないカレンダー部分。
年間、月間、週間カレンダーの3種があります。
年間カレンダー部分はこんな感じ。
月の満ち欠け、新月と満月の日、それぞれの星の逆行期間がひと目で分かるつくり。
女性だったら生理周期とかここに記入するといいかも。太古の女性は満月になると一斉に生理になってたらしいですよ。
あとは、「水星逆行期は交通トラブルが起きやすいからちょっと早めに家を出よう」とか、「水星逆行期は旅行に行くのはやめよう」なんてことを決める目安になりそう。
月間カレンダーはこんな感じ。
新月や満月のタイミング、星の逆行期に加えて、それぞれの星の星座間移動する日や月のボイドタイム(予定通りに物事が進まなくなる、月が次の星座に入るまでに他の星とアスペクト(占星術上の特定の角度)を作らない時間帯)が記されています。
カレンダーの左端には、それぞれの星の星座位置と逆行、太陽の位置する星座が。
こちらは週間カレンダー。右ページがカレンダーで、左ページが自由に書き込めるノート部分というつくり。
年間、月間カレンダーと違う点は、「月のある星座位置がわかること」。
月は約2日半で星座間移動するもっとも動きが速い天体。
予定を書いてもいいけど、一言日記とか書くといいかも。
あとは「この日は月が牡牛座に移動するから買い物しよう〜」みたいな、月と星の動きをもとに個人的な計画を書き込んでも良さそう。
後半部分は手帳の使い方と星占いのページ
手帳の後半は、この手帳の基本的な使い方や占星術の基礎知識、そして石井ゆかりさんによる2018年の星占いのページです。
手帳前半のカレンダー部分は12星座みんな共通した内容でしたが、後半は星座別のコンテンツが入ってきます。
まずは星座別の年間占いが4ページに渡って書かれてます。私は蠍座の手帳なので蠍座の占い。
続いて、占星術の知識がある人はこのページはかなり使えるはず。
月ごとの星の移動が分かるページ。
月間ホロスコープチャートが書かれてるのでひと目で星の移動がわかりますね。
その月の星の動く日一覧と、どういったテーマをもつ節目の日なのか書かれてます。
右ページの下半分は12星座別のコンテンツ。星座別のその月の占いですね。
続いて、12星座年間プチ占い。これは12星座すべて共通のページ。
飛躍の時、とか、解放される、とか、読んでて救われる言葉が書かれているのが石井ゆかりさんの占いの特徴ですよね。うんうん。
こちらも12星座すべてに共通するページですね。2018年全体の星模様。
2018年の星の動きによって全地球上にどのような動きがあるのか4ページに渡って書かれてます。
あとは、それぞれの手帳別の「星座プロフィール」
あなたの星座がどのような性質とテーマを持つ星座なのか?どんなキャラクターなのか?が2ページに渡って書かれてます。
で、次ページからは他の11個の星座それぞれのキャラクターとキーワードだけサックリ1ページにまとめられてます。
石井ゆかりさんスタイルの星座解釈がわかるからいいですね。
星座解釈も基本はみな同じだけど、人によって表現の仕方は異なってきますから。
2018年それぞれの星別の星座間移動日リストもあり。
そして巻末には、12星座別のざっくりとした2018年運勢が書かれた「2018年カレンダー解説」。
これ、すごくわかりやすい!!!
赤で書かれた項目は、インパクトの強い出来事とか星の動きの意味。
水色は知的な活動について、オレンジは経済活動について、など、色別にテーマも変えてあって、1年のなかで自分の節目となる重要な時期がわかるようになってます。
石井ゆかりさんの星ダイアリー2018の総評
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カレンダー部分がシンプルなのでスケジュール帳としても使いやすいです。
あと、占星術の知識がある人は、自分で星の動きを観て運勢が読めるようになってるので非常に使えます。
紙質、開きやすさ、栞紐の色にもこだわった、というだけあって、書きやすくておしゃれな手帳だと思います。
一方、後半の星ダイアリーの使い方と占いコラムで3分の1くらいページを占めているので、ここらへんは別冊にしてくれたほうがありがたいと、個人的には思いました。持ち歩くのにはかさばるし…。
あと、基本的に「こういう感じの時期ですよ」っていうのは全体的に書かれているんですけど、「この時期はこういう行動をしたほうがいい」とか、「こういう願い事やアファメーション、アクションをこの時期に起こすべき!」みたいな記述は一切ないので。
星のエネルギーで引き寄せとか願いを叶えるみたいな要素を1番に求める場合には、また違う手帳の方がいいかもしれませんね。
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