こんにちは。水星 亜弥子です。
みなさん手帳って書きますか? もう今年も後2カ月。かわいい手帳がお店に並び始めてますよね。
私はあの愛らしい手帳に憧れつつも、どうもきれいに整理して文字を書くことが苦手で。
買っても結局うまく使いこなせず終わる…。
いや苦手というより脳の構造と星の影響上もう無理なのではないかと言っても過言ではない。
他者に伝える文章は書けるんだけど、自分のための文章が書けない。
そして文字を頭の中に浮かべる時のそのままのスピードで書きたくなるので、結局手書きだと西原理恵子の漫画かってくらいの豪快な文字で乱れ書きになってしまう。
この原因を占星術的に分析するならば、私の出生時のホロスコープチャートにおいて言葉や文字を司る水星が射手座に位置しているからではなかろうか。
外に向けて飛ばすのは得意なんだけど、内側に向けた言葉が使えない。
予定は携帯のリマインダーとかメモ帳に書いて終わり。
しかーし。
来年は。2018年こそは。
憧れの手帳女子になります。ここに宣言します。
月と星のエネルギーを活かすための手帳3冊
そこで、とりあえず占星術に関係のある2018年版の手帳を3冊購入しました。
蠍座女なので、やると決めたらとことんやります。突き詰めます。
せっかくなので、ここで私が購入した2018年版の手帳3冊をご紹介したいと思います!
硬派でシンプル。使い勝手が良い石井ゆかりさんの占星術ダイアリー
まず1冊目は、石井ゆかりさんの星ダイアリー2018
占星術を自分で占うための星の動きが非常にわかりやすくまとめられています。
10個の星の順行と逆行の切り替え時期や、星座移動の時期、満月新月の日やボイドタイムなどが無駄なく簡潔に記載されているのですが、単純にスケジュール帳としても機能的。カレンダー部分はシンプルで無駄な部分がなく必要なポイントだけ抑えられている感じで使いやすいかと思います。
前年から12星座別12種類の星ダイアリーが出版されるようになったみたいですが、中身で星座別になっているのは後半の6ページに渡る年間占いと月ごとの占い部分のみ。(もちろん表紙は12星座別になってます)
前半のカレンダー部分と、後半の石井ゆかりさんの占いコラムと手帳の使い方文は別冊にして別れるようにしてほしいような…。あくまで個人的な意見ですが。単純に占星術に必要な星の動きだけを知りたい場合には、カレンダー部分だけで十分だし、持ち歩く時にかさばるし。
しかし、表紙の乙女感とは裏腹に、スケジュール帳としての機能性やカレンダー部分の無駄のないデザインはなかなかに硬派です。自分では占星術で占ったりしないって人も、バリバリ占星術に関わっている人も、どちらも使える手帳だと思います。
かわいらしいデザインが目を引く、月の動きに特化した手帳ムーンブック2018
心理占星学研究家の岡本翔子さんという方がプロデュースされているのがMOON BOOK 2018。
こちらは石井ゆかりさんの星ダイアリー2018 とは異なり、星全体ではなく月の動きだけに特化しています。
濃い目の紫がかった色と、月を思わせる黄色の2色刷り、レトロかわいいフォント。デザインが非常にかわいいです。
カレンダー部分には、月がいつ星座間移動するのかと、新月と満月の日時が記載されています。星座がシンボルマークで記載されているので、その点は星座のシンボルマークを覚えていない人にはちょっとわかりづらいかも。
また、カレンダー部分にコラムが書かれているのも石井ゆかりさんの星ダイアリー2018 とは違う点。星ダイアリー2018 にはカレンダー部分にコラムや占い文章は一切入ってません。
月ごとに、月のエネルギーを活かす過ごし方のコラムが挟まれています。
ちなみにMOON BOOK 2018は、有名な夢をかなえる人の手帳 (略して夢かな手帳)や、WEEKEND WISH DIARY 週末野心手帳 など、単なるスケジュール帳ではなくプラスアルファがある手帳を出版しているDiscover 21社の手帳です。
とにかくアグレッシブに月のエネルギーを活かしたい方には月星座ダイアリー
占星術家のKeikoさんがプロデュースしている月星座ダイアリー2018 自分の「引き寄せ力」を育てたいあなたへ Keiko的Lunalogy。
これはもう、スケジュール帳というより月のエネルギー(Keiko的ルナロジー)
を活かしたアファメーション用に使うべきでしょう!
自分の月星座を調べる表(出生時の月の位置)も載っています。
マンスリーカレンダーは新月始まりなので、通常のスケジュール帳として使うにはけっこう使いづらいです。
Keikoさんの月のエネルギーを活かすためのアドバイスがぎっしり詰まっているので、参考にしつつ、そのシーズンに合ったアファメーション(願い事、宣言)を書き込んで、願いや目標を叶えるために使うのがいいと思いますよ。
また今度、1冊ごとの詳しいレビューを書きたいと思います!
コメント