10月6日、本日は牡羊座の満月です。
…満月当日では無く、もっと早めにこの満月の記事を書きたかったんですけどね。
ありがたいことに、ここ最近は次から次へと多方面からいろいろな依頼やお仕事や個人的な用事が舞いこんでまして。
ちょっと忙しかったんです。いや、まだまだ続くはず。
そうそう、私自身は個人的な星の配置による運勢もここから上り坂なので、運気の詰まりがポーンっと抜け落ちたかのような怒涛の動きが最近起きてます。
ここ2年くらいは停滞期(結婚はしたけど)だったな。
そして。皆様にもこの満月前後は変化があります。何らかの動きがあるはずです。
地球規模でもこの満月辺りでガラリと切り替えの時期に入ったと言えます。
天を運行中の星の影響は地球全土に降り注ぎますから。
牡羊座の満月の光により外の世界への扉が開く。
[ad#ad-1]先日4日の中秋の名月の夜あたりから、大きくてまるい月がとても崇高な光を放ってます。昨日は日本画かな?ってくらい完璧な月がみられました。
「月々に 月見る月は多けれど 月見る月はこの月の月」(詠み人知らず)
毎月のように月は見てっけど鑑賞して愛でるならやっぱこの月でしょ。
って和歌の心情がよくわかる。
そして、この月の光は、当たり前ですが真向かいの太陽の光が反射されたものです。
画像参照:MyAstrochart
黄色い色で塗ってみました↑今日は牡羊座に月があり、真向かいの天秤座にある太陽から光が当たってるわけです。
ホロスコープチャート上で、向かい合っている星座同士は同じテーマを共有する対になる星座です。
牡羊座は誕生やスタート、目覚めを司り、天秤座もまた社会や外の世界との関わりの始まりを表します。共通するテーマは「始まり」かな。
牡羊座満月を境に本格的に後半のストーリーが始まる。
[ad#ad-1]最初の6星座、前半の牡羊座から乙女座までが「個人」のストーリーを表します。
自分の中に自分を見つけていく自己確立の時期です。
そして、天秤座以降、後半から「社会」「外の世界」の中で自分を見つけていくストーリーに切り替わるのです。
すでに先月から太陽は天秤座入りしていましたが、内面の心情や本質を司っているのは月ですから。
真向かいから天秤座の光が月に当たることで、本格的に新しい後半のストーリーが始まったと言えるでしょう。
天秤座以降は相手があってこそ成り立つストーリーに切り替わります。
他者の関わりの中で自分を見出し、他者が自分の鏡となっていきます。
今後はより外の世界や他者との関わりが増えてくると言えるし、自分からも積極的にその動きを受け入れる姿勢が鍵となっていきますね。
スピリチュアルっぽい事を言えば、月のテーマに合わせた行動を自らとることで、宇宙エネルギーの波にスムーズに乗れていきますから。(引き寄せ引き寄せ!!)
さらに。10月10日は1年に1度の木星の星座移動の日。木星が天秤座から蠍座に移ります。
過去記事:「2017年秋から蠍座木星入り。最強の財運シーズンに突入。【占星術ブログ】」
今月前半は、やはり総合的に見ても潮目が変わる時期といえますね。これまでに撒いてきた種が、ここで一気にむくむくと芽が出て来る予感。
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