前回のブログ記事で、木星のある星座のテーマに沿った態度や行動が幸運を呼びこむ!という話をしました。
過去記事:「最強の蠍座木星シーズンのテーマは“極める”、ストイックかつマニアックに集中した方が方がいい理由。【10月10日木星蠍座入りです。】」
2017年10月10日から、最強の吉星である木星は蠍座に突入。
蠍座は金運にとても関係のある星ですからね。
この秋からの1年間は、うまく宇宙エネルギーの波に乗っかることで、財運爆上がりのチャンスが訪れると言えるでしょう。
ちなみに、12星座のなかで金運を司るのはおうし座とさそり座。
おうし座は自分で地道に働いてコツコツ稼ぐお金の運。
一方、さそり座パワーがもたらすのは“不労所得”ってやつです。
財産や遺産を司っていると言われてるけど、それだけではなく。
「えっこんなところからお金が舞い込んできた!!」っていう、予期せぬ臨時収入。
でも迷惑メールだけには要注意ですよー。
最近、チラチラ聞くんですよね。
「ウン1000万円もらえるというメールがきたのですが、これは本当でしょうか!?」
「手数料を数千円払ったのですが…まだ振り込まれません!!」
って相談…。
話をよくよく聞いてみると、なんか振込手数料やら相続手数料やら管理システム登録料やら何やらで、じわじわ即はらえる程度の金額を請求され続けると言う…。
蠍座木星シーズンは思いもよらぬとこからの臨時収入が期待できます。
で・す・が。
こういう悪質メールにはくれぐれも要注意です!!
さそり座木星シーズンにもたらされる金運の特徴
[ad#ad-1]占いの鑑定相談の主要テーマのひとつが「金運」。
そして、金運に関する悩みや相談を持ちかける人のほとんどが、「宝くじ」の話をする。
しかーし、金運がいい、イコール、宝くじが当たる。って考えはちょっと違うかも…。
宝くじはその名の通り、「くじ運」がいい人が当たるもんです。
一方で、金運がいい人は全体的にお金の巡りが良くなって来ます。
支出に対しての収入がぐぐっと増えると言うわけだね。
宝くじが当たったとしても、長い目で見て支出が収入を上回るようであれば金運があるとは言えません。
経済評論家の山崎元さんによれば、宝くじで損した分のお金というのは【無知の税金】と言われているんだとか。
宝くじは法律で還元率50%を超えてはならないと決められているらしく、また平均して全体の45%が購入者に還元されてるんだって。
ちなみに競馬の還元率は75%。
確立だけで言えば、宝くじより競馬の方が当たるのね。
「宝くじの還元率45%っていうのは驚異的に低くて、世界トップレベルのボッタクリギャンブル。経済的な観点から言うと絶対に買わないほうがいい。」
というのが山崎元さんのお言葉…。世界トップレベルのぼったくり事業、それが宝くじ。らしい。
そんなお話、詳しくは山崎元さんの著書「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」に書かれてますよー。
あと、臨時のお金の入り口を「宝くじ」に限定してしまうのはこれまた良くない。
自分で自分の可能性を狭めてるようなもんだからね。
何が起きるか分からないのが蠍座エネルギーの醍醐味です。
ゲーム感覚で宝くじや競馬に手を出すのはいいですが、「これで一攫千金稼いだるー!!借金全額返済じゃー!!」って、それに自分の生活を賭けるのはやめておいた方がいいかも。
宇宙エネルギーの波に乗っかる
[ad#ad-1]宇宙エネルギーの波に乗っかると蠍座木星の恩恵にあやかれますよーって言い続けてますが。
そもそも宇宙エネルギーの波ってどうやって乗っかるの?って話ですよね。
簡単なのは、とりあえず新月と満月は必ず意識すること!
新月の願掛け、満月の願解き。
これを意識するだけでだいぶ変わってくるでしょう。
9月20日がちょうど乙女座の新月がやってきますが…。
ここでまたデクラレーション(願掛けとか宣言とか)を忘れずに。
なんだか時間が経つのが早すぎるのですが、気がつけば次の新月ももうすぐそこなんですね…。
次回は乙女座の新月に行う願掛け(デクラレーション)について書きたいと思いまっす
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