8月22日、いよいよ今年2度目の獅子座新月です。
つい先日も1度目の獅子座の新月を迎えた様な気がしてましたが…時が過ぎるのが本当に早いですね。
過去記事:「【自分で占う】獅子座新月に自分が輝くステージはどこ?【占星術】」
日本では残念ながら観測できませんが、北米では日食が観られるとのことで盛り上がってます。
しかし。目に見えずとも、日食のパワーはちゃんと全地球上に降り注ぎますからね。
太陽、月、地球が一直線上に並ぶと観られるのが日食。
月の軌道は太陽を回る地球の軌道に対してやや傾いているので、新月になるたびに日食が起こるわけではありません。
いつもは新月と言いつつ、ちょっと軌道がずれているため三日月になっていますよね。
というわけで、もう日食が起きる時の新月のパワーというのは通常の新月に比べて、レベルが違う訳です。
桁外れのどストレートな新月エネルギーが降り注ぎます。
今回の獅子座新月のエネルギーはこんな感じ
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先日の水瓶座の満月の時に、「自分らしくあるために譲れないものを確認しようぜ」という話をしました。
過去記事:「本日はみずがめ座の満月。自分が自分らしくあるために譲れないものを見つめてみて【占星術】」
今回の獅子座新月は、まさにその時に確認した「自分らしさ」を持って、宇宙に向かってさらなる飛躍を宣言(デクラレーション)するタイミングです。
8月22日、この獅子座新月での誓いだけは絶対行っておくべきです。
自分が自分の人生における絶対的な主役なのだと主張し、確認し、そしてより自分らしくあるためのステージへシフトする。
それがこの「獅子座新月X日食」に行っておくべき誓い(デクラレーション)です。
「俺が」「自分が」って自分の話ばっかりしている人はウザいと思うじゃないですか。
でも、そんな自分にこの日ばかりはなってください。
注意したいのは、他人に対して自己主張するのでなく、宇宙に向かって自己主張して下さい。(超絶怪しい)
自分は自分でありたいと強く思うのであった
7月の獅子座新月から水瓶座満月を経て、この2度目の獅子座新月に向かうエネルギーの影響。ここ数日ずっと感じておりました。
ここで個人的な話をしますが、私の生まれた時のホロスコープチャートには、太陽(自分)のすぐ近くにピタリと土星(頑固親父)がおります。
占星術用語で言うなら太陽と土星のコンジャンクションです。
土星は例えるなら昭和のクソ頑固親父です。星一徹です。
何をやっても心のなかで頑固親父にダメ出しされますし、他人からはそう見えなくても自分の意識の中では人生超ハードモードです。
常に大リーグボール養成ギブスつけて生きているようなもんです。
バーン。
(その分、苦しみを乗り越えると、他の人には到達できないような高みに昇りつめられる…。はず。)
ちなみに、私は三代目J Soul Brothersのリーダーと同じ生年月日です。
彼の肩にも星一徹が乗っかっている事でしょう。リーダーの気もち、俺にはわかるよ。
そんな普段はハードモードな「太陽土星コンジャンクション生まれ」の人間ですが、獅子座新月の影響は地球上の全人類に降り注いでますからね。
さらに新月が起こる時、宇宙では天下の革命児、天王星が牡羊座の位置から太陽と月を応援してます。(120度のトライン)
個人的にはこの現在運行中の星のエネルギーには、頑固親父だった土星がいきなり大阪のおっさんに切り替わったかのような印象をうけます。
おっさんに「もっと自分らしくいたらええやん」「そんな、人の目気にせんでもええやん」って常に背中を叩かれている状況です。(いや、すでに相当自分の思い通りに自由に生きてることは生きてるんですけど…)
みんなの背後にも同様に大阪のおっさんはいます。おっさんの声をちゃんと受け止めてあげて下さい。
自分らしさが良く分からない人へ
[ad#ad-1]自分らしさを主張すると言っても、いまいち何が自分らしいのかよくわからないひともいるでしょう。
たとえば奉仕と節制の星座、乙女座の影響が強い人とか、集団や社会のために働く事で自己実現を果たす山羊座の影響が強い人は、自分の好きな事、やりたい事をつきつめるという感覚がわかりづらいかもしれません。
しかーし。自分らしく生きる=自分勝手に生きる、ではありませんから。
人によっては、他者や誰か特定の人や組織の為に尽くしたり努力する事が「自分らしい」生き方に繋がる場合もあります。
たいせつなのは、「自分の意志で自分の行動も未来も決めていく」こと。
誰かの為に生きることを自分の意志で決めているのなら、それがあなたにとっての「自分らしい生き方」と言えるでしょう。
というわけで、獅子座新月の誓いは忘れずに
誓いとか書き出すのがめんどくさい人は、夜中に月に向かって吠えて下さい。月に向かって「私は私になる!」と宣言しましょう。
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