先日、フレーム編みをした天然石にさらにもうひとまわりフレームを装飾する方法を記事にしました。
過去記事:「マクラメ石包み(フレーム)編みにもう一まわりフレームを装飾する方法。写真多め&図解あり」
今回はまた別の方法で、見た目は同じような感じにもう一回りフレームを装飾する方法をご紹介します。
こんな感じで石包みをしたシンプルなペンダントヘッドを
こんな感じで、ゴージャス仕様にできます。
天然石を石包み(フレーム編み)でペンダントヘッドに仕立てる方法はこちら↓
☆★☆マクラメ編み石包みでペンダントヘッドをつくる解説動画☆★☆
過去記事:「マクラメ石包み(フレーム編み)アクセサリーのつくり方をわかりやすく説明。写真多め&図解あり」
そして、今回ご紹介するライオン編みのレシピも動画で解説してます。
今回のマクラメ編みに必要な用具と材料はこちら
まずは毛糸用の針。100均の縫い針セットに入ってます。
そして使用するワックスコード(ロウ引き紐)を用意しておきましょう。
まず、石包みをしたペンダントヘッドの周囲の編み目を数えます。
◯15cmくらいの長さに切ったワックスコードを編み目と同じ本数用意しましょう。
と、言いますのも。今回はこんな感じ↓ですべての編み目に短いワックスコードをとりつけていきますので。
◯芯紐2本(今回はピンク)…石の円周+15cmくらいの長さ
◯編み紐1本(今回は白)…余裕をもって1.5mくらい。石の大きさに合わせてください。
今回のマクラメ編みに必要な編み方はこちら
今回もまた、巻き結びオンリーです。
巻き結びがわからない場合は過去記事をご参考に。
過去記事:「幅広のバチカンのつくりかた。写真多め&図解あり」
こちら↓の本も参考になります。マクラメで扱うすべての紐結びテクニックが網羅されています!!
マクラメ編みペンダントヘッドにもう一周フレームを取り付ける方法ーライオン編みー
[ad#ad-1]15cmくらいにカットしたワックスコード1本を、針に通して最初の編み目に通します。
引き続き同じ作業をすべての編み目に繰り返し、どんどん、編み目の数だけ用意したワックスコードをとりつけていきましょう。
どんどん
どんどんどん
どんどんどんどん
すべて装着完了しました。この姿がライオンっぽいのでライオン編みとよばれているらしいです。
続いて、芯紐を用意します。ペンダントヘッドに取り付けたワックスコード(編み紐)の上に芯紐を置いてみましょう。芯紐の端はボードにクリップで止めるなどして固定するとやりやすいです。
1番端の編み紐を、芯紐に巻き結びで取り付けます。
巻き結びの結び目が一個できましたね。
同じ編み紐を反対側から引っ張って、引き締めつつ。
巻き結び。
同じ作業をどんどん繰り返して、
どんどん
編んでいきましょう
どんどんどん
端まで編み終わりました。
続いて、今度は縦方向に巻き結びをしてフレームを広げていきますよ。
まずは編み紐をボードなどに固定しましょう。
ペンダントヘッドに取り付けた、1番端のワックスコードの下に編み紐を置いて
ペンダントヘッドに取り付けた紐を、今度は芯にして、巻き結び。
1本編んだら次はお隣の紐に移動して、巻き結び。
どんどん繰り返していきましょう。
どんどん
どんどんどん
続きまして、別の芯紐を用意してこんな感じで置き固定しておきましょう。
先程と同様に、ペンダントヘッドに取り付けたコードを編み紐にして、巻結び。
どんどんどん巻き結び。
どんどんどん
端まで編み終わりました。
裏返して、同じ編み紐、芯紐同士をきゅっと結びましょう。
余分な紐をカットします。
そしてライオンのたてがみのように延びてる編み紐、すべてを短くカット。
ちょっと雑ですが…。もうちょっと丁寧に切ってみてください…
ライターをつかって、余分なワックスコードをすべて焼き止め。
丁寧に、慎重に、火にはくれぐれも気をつけて、行ってくださいね。
完成です!
☆★☆マクラメ編み石包みでペンダントヘッドをつくる解説動画☆★☆
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