2017年7月23日18:46分、獅子座のちょうど0度の位置で新月がみられます。
ちなみにその次の8月22日も獅子座の新月でしかも皆既日食。
獅子座はまさにその名の通り、キングです。王様です。ライオンキングです。
誰もが自分の人生においては自分が主役ですから。
じゃあ自分がどういうヒーロー(ヒロイン)になりたいのか、なろうとしているのか。
この新月の日に宣言(デクラレーション、願い事)しちゃってください。
自分ってどういう映画のどんな主役なのでしょう。
[ad#ad-1]ちょうど獅子座の新月が2回も繰り返される今年。それを記念して今回は「自分がどんな主役を目指すべきか」「どういう主役になっていくのか」というお話をしたいと思います。
これは自分の太陽星座(いわゆる星占いの星座)がどこにあるのかでざっくりわかったりしますよ。
例えば映画の世界で考えてみても、主役にも色んなタイプがいますし、活躍する舞台設定も異なりますよね。
ドラゴンボールの孫悟空もアンパンマンも課長島耕作も笑ゥせぇるすまんの喪黒福造も。
みんなひとつの物語の主役であることは間違いないんだけど、目指している目的も違うし、活躍している舞台も異なります。
主役のタイプ=自分の太陽星座。そして、主役が活動している舞台は、「ハウス」と呼ばれるホロスコープ図を12分割して番号で分けられた“お部屋”の割当でみていきます。
今回はとりあえずハウスのお話は置いておきまして、自分が自分の人生においてどんなタイプの主役になっていくのか。それを12星座別に書いていきたいと思いまっす。
12星座別あなたはこんな主役です。
おひつじ座
新しいことを突発的に始めてしまうエネルギッシュなおひつじ座さん。
開拓精神にあふれてて大胆で、怒りにも情熱にも火がつくのが早いですね。
例えば風の谷のナウシカの主役、ナウシカ嬢のような感じでしょうか。
おひつじ座は自分の理想のために命を捧げ、突き進み、たまに自分勝手なとこがある衝動的で直情型なタイプの主役だといえます。
おうし座
コツコツと、のんびりと、じっくりと。形ある美しいものをつくりあげ残していく…。
それがおうし座さんだと言えましょう。
芸術や美に造詣が深いキャラクターですが、破壊的でアバンギャルドな芸術でなく、誰がみても美しいと思える古典的な美の世界です。
おうし座っぽくて誰もが知ってるようなキャラクターが全然思いつかなかったのですが、個人的に「舟を編む」という映画の松田龍平さんが演じた主役、「馬締 光也」がTHE・おうし座的な主役だと思います。コツコツ地道に長い年月をかけてひとつの辞書を作り上げるストーリーです。
過去記事:「【星よみ】マイペースなアーティスト、松田龍平さん【占星術】」
ふたご座
好奇心旺盛で、コミュニケーション上手で、自分が知ったこと、感じたことを他の人に伝えたい、そんなふたご座さん。
私の中のふたご座さんの主役イメージは、NHK教育テレビでむかーし放送されていた「いってみよう やってみよう」のキャラクター、ぽっけ。
ふたご座は「小旅行」も司っているので、外に出て様々な知識を増やして他者とコミュニケーションをとりながら学びを得ていくようなキャラクターですね。
かに座
蟹座のキーワードは、身内とか、家族とか、家庭。
たとえば 毎日かあさんとか、あたしんちみたいな母親役の主人公とか、あるいはルーキーズとか木更津キャッツアイみたいな、「仲間」「絆」が重要なテーマになっている作品の主人公とも言えるかも。
活動範囲は狭いです。家の中、学校の中、そんな一か所だけで完結しちゃうような閉じられた場所で、仲間とか身内、家族との絆をテーマに活躍する主人公でしょう。
しし座
獅子座さんはまさにTHE・ヒーロー。とにかく自己主張が強くて目立ちたがり屋で、熱い主人公。
マジンガーZみたいな永井豪作品の主人公っぽいですね。
おとめ座
乙女座のキーワードは、「お仕事」「奉仕」「責任」。
細かいところもある乙女座さんは、他者に尽くし周りの人にお世話をやくようなタイプ。
でも蟹座のように家族みたいな関係性ではなく、あくまで生産性のある関係のなかで活躍する主人公。
ぴったり当てはまるキャラクターは余り思いつかないのですが、昔のドラマ、ハケンの品格のみたいな感じでしょうか…。
地の星座(おうし、おとめ、やぎ)は、すごく現実的なのでアニメとか漫画の主人公にはなりにくいキャラクターですね…。
てんびん座
てんびん座のキーワードは「人気もの」「華やか」「魅力的」。
キラキラした楽しい世界観が大好きで、たくさんの人と適切な距離感を保ちながら幅広く交流していくような主人公。
キャラクターに例えるなら、セーラームーンみたいなタイプでしょうか。いろんな個性あふれるキャラクターたちと次から次へとつながって仲間を増やしていく感じと、なんだかキラキラして楽しそうな感じがてんびん座主人公っぽいかも。
さそり座
個人的に最も好きな主人公は、さそり座っぽいヒーロー。
(自分がさそり座だからかもしれない)
ダース・ベイダーとか、謎に満ちたダークヒーローがさそり座っぽいです。
悪役なんだけど主人公より人気があるようなタイプがさそり座主人公でしょう。
謎めいた世界で何かに没頭してものすごいことをやってのけるようなキャラクター。
あと単純にオタク型主人公はさそり座っぽいと言えそうですね。ひとつのことにやたら熱中しているようなタイプのキャラクター(思いつかないけど。。。)。
いて座
楽天的でほがらかで、色んな場所を飛び回っているようなキャラクターが射手座さん。
探求とかチャレンジ、旅行なんかが射手座のキーワード。
キャラクターに例えるなら、007のジェームズ・ボンド。
世界中を飛び回ってて、神出鬼没で、チャラい感じが射手座っぽいといえるでしょう。
やぎ座
やぎ座といえば、やはりビジネス物の主人公。
島耕作もそうだし、努力型の主人公が出てくるスポーツ漫画もやぎ座っぽい。
はじめの一歩もやぎ座っぽい主人公ですね。
コツコツと地道に責任を果たし目的を達成し、最終的にはビジネスや社会で名を残す実利主義なタイプの主人公です。
みずがめ座
みずがめ座は変わり者。反逆者とか革命家タイプの主人公。
パイレーツ・オブ・カリビアンのジャック・スパロウが水瓶座っぽいキャラクターです。
集団からは煙たがられたりする反逆者。といってもヤンキーではなくサブカル系の変わり者。ヤンキーって、ベタベタした馴れ合いの関係を作りたがるし、みんな同じような価値観を抱いているグループなので、ちょっと水瓶座の革命的なとことか、個人主義っぽい感じが出てないんですよね。
わたしは私。って、飄々としているのが水瓶座っぽいキャラクターですね。
うお座
神秘的で幻想の世界に生きる魚座さん。
新世紀エヴァンゲリオンの綾波レイみたいなタイプだろうか…。(水の中に漂っているし)
あと銀河鉄道999のメーテルもそう。
夢とロマンの世界に生きてて、謎めいてて、酔ってる人。理想の世界に生きる主人公とも言えますね。
あらゆるものを取り込んで果てしなく物語が拡大していくような、そんな感じのキャラクターです。
[ad#ad-1]いかがでしょうか?本当に個人的な感覚だけで書いていますが、太陽星座が表すキャラクターの性質は、自分がそうなっていくキャラでもあり、また自らもそのキャラを目指していったほうがいいとも言えます。
今回の獅子座新月でも自分の目指すべきキャラクターと、今、実際に自分が成し遂げようとしていることを照らし合わせてみると獅子座新月のデクラレーション(宣言)がしやすそうですね。
次回はあなたがどんな舞台で主人公として活躍していくのかを占う方法をお伝えしたいと思います。
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