水星星座でみるコミュニケーション能力と相性【占星術】

水星 星読みガイド

先日、コンビニの休憩スペースで隣りに座ってた中年男女の会話がどうも気になって、なんかこうモヤモヤして仕方がなかった。

「アンパンと牛乳」をテーマに話しているのですが、そもそもどうでもいいテーマでよくダラダラと会話を続けられるな、と思ったのがモヤモヤ・ポイントその1。

さらに、女性が「アンパンの餡は豆なので栄養がある」という話題を繰り出すと、男性が「でも砂糖の量すごいでしょ。」と返す。

話している内容がつまらなすぎるしオチも特にないというのがモヤモヤ・ポイントのその2。

あと、「糖分とタンパク質、脂質を同時に取ると太りやすい」という話から始まり、「じゃあ餡と皮と牛乳を1時間毎に分けて食べればいいのか」という話に発展。かと思えば、「でも1日3食食べる必要ってそんなにないから、1食はアンパンと牛乳くらいがちょうどいいんだ」という話が飛んできたり。

つまり会話のキャッチボールが成り立ってなくて、お互いが同じテーマでボールを投げあってるんだけど、飛んできたボールをキャッチせずに違うボールをまた投げてる感じ。モヤモヤ・ポイントその3。

そして、なぜこんな話をしたかと言いますと、こういう2人はきっと水星の相性がいいんだろうな、と想像したのです。

コミュニケーションと会話能力を司る水星星座とは?

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いわゆる12星座占いの「わたしはXX星座」という時の星座は、うまれた時の太陽が位置していた星座。

でもその他にもうまれた時にはあらゆる天体(星)が様々な星座に位置していたわけです。

ちょうど自分が生まれた時にどの天体がどこの星座に位置していたかを簡単に診断できるサイトをみつけました。↓
マジカルミステリーアロマ

ホロスコープ・チャート(天体図)は星座や天体のマークの知識がないとなかなかわかりづらいけど、これだったらさっくり自分の出生時の各天体の位置していた星座がわかりますね。
※月の位置は出生時間がわからないとズレる可能性もあり。

そして、今回のテーマでもある「コミュ力」や「情報伝達能力」あと「文章力」を司っているのが水星。

生まれた時の水星の位置していた星座で、自分が他者とコミュニケーションをとったり何かを伝える時にどういうアプローチを取るのかがざっくり分かります。(他の天体との関わりでそれも微妙に変わってきたりしますが)

水星と星座の組み合わせでみる情報の伝え方

水星

生まれた時の水星の位置で、情報伝達するときのアプローチの方法をみてみましょう。

たとえば火の星座(獅子座、射手座、おひつじ座)だったら、まどろっこしい言い回しは嫌い。物事を伝える時は常にシンプルでストレート。特に獅子座の場合は「俺はこう思う。私はこうしたい。」って、「自分」を前面に押し出して話を進めてくるかもしれない。

水の星座(さそり座、かに座、うお座)だったら、物事を伝える時は感情優先の表現が多くなる。さらにそれを理論的にうまく他者に伝えられなかったりして(なんとなく寂しい、悲しい、イライラする、などなど)。
同じ水星X水星座同士だったら分かり合えるけど、それ以外の人からするとさっぱり理解できなかったりする。

地の星座(やぎ座、おうし座、おとめ座)だったら、理論的に話をするのが得意。あと実際の日時や場所、曜日、経過時間、そういった客観的なデータを交えて話を進めるタイプかも。おうし座は五感で物事をとらえていくので、「甘い」「いい匂い」「冷たい」なんて、五感から来る情報を伝えるのが上手なタイプでしょう。

風の星座(てんびん座、ふたご座、みずがめ座)は1番水星のコミュニケーション能力と会話力をフルに活かせる方々。おしゃべりな人が多いとも言われてます。一方で、表面的な浅い表現になりがちなので、信用されづらいデメリットもあるかも。

最近はシンガーソングライターや作詞家の人のホロスコープ・チャートをみてみたりしているのですが、皆さん、なかなかに水星力を発揮されていますよ。

水星がてんびん座にある人って、トレンドを上手く取りいれた歌詞のヒット曲を書いたりするし、さそり座やうお座にある人は、感情的な歌詞が多い。会いたい会いたいとにかく会いたい、みたいな。

その話はまた次回したいと思います。

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