【星よみ】マイペースなアーティスト、松田龍平さん【占星術】

松田龍平 ホロスコープ 有名人の星よみ

今回は俳優の松田龍平さんのホロスコープを占星術的にみていきたいと思います。

なぜ松田龍平さんをチョイスしたのか。

それは、私が現在ドラマ「<カルテット」にハマりだしているからでございます。
カルテット ドラマ

松たか子さん、満島ひかりさん、松田龍平さん、高橋一生さんの4人が主演。TBS火曜夜のドラマ『カルテット』。

巷では「おもしろいのに低視聴率」と言われているらしい。

おそらくこのドラマをおもしろいと言っている人々も、このドラマが万人受けするとは思ってない気がする。

ラブストーリーのようなサスペンスのようなシュールな人間劇でございます。

そしてそのドラマ「カルテット」の別府司役でいつものシュールで無表情な独特の雰囲気をみせてくれているのが松田龍平さん。

すでに自分のスタイルを確立してて、どの映画やドラマで見ても安定して変わらないですよね。(良い意味でね!)

松田龍平さんのホロスコープ

こちらが松田龍平さんのホロスコープ。1983年5月9日生まれの牡牛座男子です。
松田龍平 ホロスコープ
画像参照:MyAstroChart

出生時間が不明のため、月がうお座かおひつじ座のどちらか。また金星もふたご座かかに座かハッキリわかりません。

あの独特な雰囲気だと月がうお座のような気もするし、でも15歳で華々しく映画デビューした経歴を考えると、おひつじ座もアリだなぁ…。

参照:過去記事「おひつじ座の子役がひときわキラめいている理由

松田龍平さんの性格はこんな感じ

松田龍平

余談ですが、似顔絵を描いてみて思いました。松田龍平氏は非常に整ったお顔立ちをしてらっしゃる…。
崩して描けない顔なんです。
大島渚監督が映画「御法度」で美少年剣士、前髪の惣三郎役にどうしてもどうしても松田龍平さんを起用したくて猛プッシュした気もちもわかりますわ。
しかーし。似顔絵は顔面の造作が崩れていれば崩れているほど、そのダメな部分を強調できるから描きやすいんですよね…。汗。

松田龍平さんのホロスコープで目立つのがおうし座

太陽のほかに水星、火星、さらにカイロンもおうし座に入っています。

様々な体験を通してじっくりじっくり、自分の道をつくりあげていくタイプです。

あのゆっくりとマイペースな雰囲気はおうし座の影響がかなり出ているはず。

そして、個人的にはおうし座の人は芸能界には向いてないと思うんですよね。

芸能界ってまさにトレンドや流行といった速い世の中の流れにピタリとくっつきながら成り立っているようなもの。おうし座さんはその流れの中にいると本当にストレスだと思います。自分でじっくり自分の行く道を確かめながら作っていきたいタイプなので。

中学生の時に華々しく巨匠映画監督の作品で主演デビューを果たした松田龍平さんですが、それから現在に至るまでの道のりは相当な葛藤や苦しさがあったと思います。特に周りの大人にコントロールされるような10代〜20代前半くらいまでは、けっこうストレスがあったんじゃないかな。

カイロン(傷ついたヒーラーと呼ばれる小惑星)もおうし座にはいっているので、周りから与えられる評価と自己イメージ、自分のやっていること、実感していることのギャップに常に迷いがあったかもしれません。

そして、まさにそんな純度の高いおうし座男子の松田龍平さんらしさが抜群に出ているのが、2013年の映画「舟を編む 」。

辞書をつくる編集部に配属された編集者、馬締 光也(まじめ みつや)を演じた松田龍平さん。

約15年もの歳月をかけて作られる辞書。言葉という目に見えないもの、変化し続けるものを、コツコツと用例カードをつくったりして、辞書という目に見えるものに変えていく作業…。
五感をつかって、自分が感じたもの、目に見えないものを、自分の手でコツコツ作り上げ目に見える形にしていく。
あれがまさにおうし座っぽいんです。

舟を編む 」の制作現場では、まず最初に監督の石井裕也さんと何度も話し合いの場をもって、主役の馬締光也像をすりあわせたらしいです。自分が制作に深く関わって納得できる作品のほうが松田龍平さんの能力、良さが十分に発揮できるのだと思います。

そんな感じで一見すると地味な純度高めのおうし座男子の松田龍平さんなのですが、火の星座、いて座にも木星、天王星、海王星と3天体はいってます。このいて座の木星のおかげで俳優業を続けてこられたのではないかとすら感じます。自分の可能性や能力を広い世界に解放していける、そのことに喜びを感じられる人でもあるから。

まとめ

松田龍平さん、流行りの大量生産映画やドラマではなく、じっくりと丹念につくりあげられたアーティスティックな作品に出演していくとさらに自分の地位を確立できそうです。(すでにそんな感じではありますが…)

1年以上の非常に長いスパンで作られた映画とか合ってるかもしれませんね
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