1月20日に、太陽がみずがめ座にはいりました。
ちなみに1年のなかで太陽がどの位置にいるかは、星占いの12星座早見表(誕生日表)をみればすぐにわかりますよ。例をあげれば毎年1月20日〜2月18日のあいだに太陽はみずがめ座にいるということになります。
そして、あなたが星占いで何座生まれであろうとも、この1月20日〜2月18日のあいだは世の中、そして個人レベルでも全体的に「みずがめ座」的な影響をうけやすい時期となります。
水瓶(みずがめ)座っぽいってどんな感じ?
よっぽど星占いや占星術に詳しい人じゃなければ、各星座の特徴なんてパッと思い浮かびませんよね。
みずがめ座をざっくりキーワードで表すと、
革命 自由 個性的 反逆 エキセントリック 型にはまらない オリジナリティ
って感じです。
もっと詳しく言いますと、「反逆」「自由」といっても「田舎のヤンキー」ではないんです。
みずがめ座は高校生くらいまでめちゃくちゃ厳しい家庭と学校に押さえつけられて反動で卒業後に弾けちゃった子。
みたいな感じです。
だから、本質的にはコツコツ真面目に生きてきた社会性とか、忍耐力とか、品のよさは持ち合わせてる。
個人的にみずがめ座生まれでみずがめ座っぽいなと思う有名人は、元サッカー選手の中田英寿さんです。
高校生の時は山梨の素朴な少年だったのに、その後の弾けっぷりは見事でした。
説明するまでもなく個性が強くて変わり者ですけど、今では実業家として活躍してたりと意外と社会性がある。
自分が決めて始めたことには集中して取り組む忍耐力もありますよね。
あと、みずがめ座っぽい人って、職業=俺。みたいな、けっきょく肩書がなんなんだかよくわからない人が多い。
中田英寿さんは今となっては「職業、中田英寿」みたいな感じですよね。
他のみずがめ座っぽい有名人といえば、元プロ野球選手の新庄剛志さんとか、ゆるキャラブームの創始者、みうらじゅんさんとか、夏目漱石とか。
ほら、個性が強すぎて「職業=俺」な人だらけ。
じゃあ結局みずがめ座っぽいシーズンって何!?
1月20日から世の中全体みずがめ座っぽくなってるわけです。
固まってる常識とか概念とかシステムとか、そういったものがエエィッとひっくり返る革命の時期。
集団の一部、社会を形作る要素として存在していたものが、個を求めて外の世界に飛び出ていくような時期。
抱いている目標や決意を現実化させていく動きにはいっていくような時期。
といいましょうか。
たとえば1月21日に1月場所優勝を決めた稀勢の里。ここにきて若乃花以来の日本人横綱誕生となりました!
まさに革命。
卓球全日本選手権では20日に伊藤美誠さん、男子ダブルスの丹羽さん、吉村さんらリオ・オリンピック出場選手勢が敗退。22日に4連覇を目指す石川佳純さんもまさかの敗退となりました。
女子スキージャンプでも、ここにきて高梨沙羅さんがW杯通算50勝達成前に優勝を連続で逃しています。
…って、それっぽい出来事を選んで並べただけともいえますけどね。
でも、関連性が少しはあるのでは!?と思ったほうが占星術は楽しくなりますから。
常勝スポーツ選手といえばフィギュアスケートの羽生結弦くん。
2017年2月14日から韓国で行われる四大陸フィギュアスケート選手権大会に出場予定。
このみずがめ座のシーズンに…。
まさかの結果が待っていたりして。
予想をはるかに上回る奇跡的な結果を出してくれる可能性もありますけど。
みずがめ座は自由と革命のシーズン。
でも、今年は試練の星の土星がうお座に入る火星や金星と凶角(90度スクエア)をとっていく動きがあるので、ふわふわと自由を楽しんでいくだけでなく何かしら考えさせられたり、個人が社会のなかで自己実現していくむずかしさを感じたり、同時にそういった揺らぎも感じながら進んでいきそうです。
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