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、愛と美をつかさどる星、金星が蠍座に入りました。
9月9日に金星は一度蠍座にはいったものの、10月6日に逆行を開始し逆戻り。そして11月1日に再びひとつ手前の天秤座に戻っていたんですね。
パートナーシップをつかさどる天秤座と、結婚生活をつかさどる蠍座を金星が行ったり来たりしたこの3ヶ月間。私たちが自分にとっての「愛」について振り返ったり立ち止まったりしながらじっくり考える時期だったようです。
わたしは本当にこの人が好きなのだろうか?私たちの関係はこの先も今の状態で続いていくのだろうか?
恋愛や結婚において様々な壁やモヤモヤした気もちを感じることもあったかもしれません。
離別の危機を経験した人もいたのでは!?
12月3日から本格的に始まった今年2度目の蠍座金星シーズン。2019年1月7日まで約1ヶ月間続きます。
クリスマスや年末、お正月など、大切なパートナーと過ごす人も多いでしょう。
この蠍座金星シーズンにパートナーとの関係をより望ましい形にしていくために、今ココで気をつけなければいけないことをお伝えします!
目次【本記事の内容】
[ad#ad-1]2018年12月3日からはじまった蠍座金星シーズンに気をつけるべきこと
現在金星が位置している蠍座。「隠されたもの」「秘められた真実」「たったひとつのかけがえのないもの」をつかさどります。
恋愛や結婚におけるパートナーとの関係性は、100組カップルがいれば100通りの事情や結びつきがそれぞれにあるでしょう。一言で夫婦だの恋人同士だのと語りきれない部分。そして他人からはわからない、言葉では説明できないようなそれぞれの愛のカタチや事情。これが蠍座のつかさどる領域になります。
この蠍座金星シーズン。まずはパートナーときちんと真正面から向き合ってください。
自分にとって相手がどういった存在なのか。じっくりじっくり考えて、もし問題を抱えているようなら解決に向けてアクションを起こしましょう。
もちろん、もう今のパートナーとの関係性を自分は終わらせたい。手放したい。と感じているようなら、新しい愛のステージに自分がシフトすべく準備を始めてもいいですね。
蠍座金星シーズンのクライシス、気をつけるべきはこの年代。
ゼロか百かの世界で愛を試される蠍座金星シーズン。
より望ましい理想的な愛の形に向かっていける人もいれば、離別の危機を迎える人もいます。
つい先日、貴乃花氏が離婚(卒婚という言葉を使ってましたが。)を発表しましたね。
この貴乃花世代の人々が、特にこの時期パートナーとの離別クライシスに注意すべき年代と言えます。
貴ノ花氏は生まれたときの天王星が天秤座に。そして現在、天王星は天秤座の真向かいの牡羊座の位置で逆行中です。
天王星は約84年かけて12星座を1周し、1つの星座におよそ7年滞在します。生まれた時の天王星の真向かいの星座に現在の天王星がくるのはだいたい40代になる頃。
この天王星が真向かいの星座に来る40代の時期に、発達心理学用語でいう「中年の危機」、英語では「ミッドライフ・クライシス(Mid-life crisis)」と呼ばれている症状が訪れるのです。
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心がゆらぎ、不安定になり、何もかもをガラリと変えたくなるのがこの時期。
ちなみに、現在「中年の危機」に陥りやすくなっている天王星天秤座世代はだいたい以下の時期に生まれた人々です。
・1968年9月29日生まれ〜1969年5月20日生まれ
・1969年6月25日生まれ〜1974年11月21日生まれ
・1975年5月2日生まれ〜1975年9月8日生まれ
天王星天秤座世代の人々は、蠍座金星シーズンは特に要注意ですよ。「もう別れたい。もう無理。」と思っていても、ここで離別の決断をくださずに、金星が射手座にはいる来年1月7日まで様子をみてみた方がいいですね。
2018年クリスマスの恋愛予報
2018年12月24日、クリスマス・イブから25日のクリスマス当日にかけては、蠍座の金星が魚座の海王星と120度トラインのアスペクト(角度)で調和します。そして私たちの感情をつかさどる月は蟹座に。水の星座(蟹座・蠍座・魚座)に位置する星たちがもたらす豊かな感情に包まれるロマンチックなクリスマスになりそうですね!
せっかくの素敵な星もようの2018年クリスマス。パートナーとギスギスしていてはもったいない。
きちんとこの蠍座金星シーズンにパートナーと全力で向き合い、最高にロマンチックなムードでクリスマスを迎えましょう!