2018年11月は、わたし達を取り巻くエネルギーが新たなステージにシフトしていくのを象徴するかのような星の動きが次々に起きてきています。
2018年11月7日のドラゴンヘッド蟹座入り、11月8日の木星射手座入りによって、新たな幸運期や時代が幕を開けましたね。
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そしてそれを後押しするかのような11月16日の火星魚座入りと17日の水星逆行の開始。
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あらゆる可能性を押し広げる最高の幸運期、射手座木星期にはいったわたし達。
ここからは、いかにこの射手座木星期の究極のポジティブな流れに乗っていくかが鍵を握ります。
そこで。
この射手座木星期のポジティブな流れに乗っかっていくために、さっそく活かしていきたいのが11月16日から新年1月1日まで続く魚座火星シーズンなのです。
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11月16日からはじまる火星の魚座入り。わたし達にどんな影響を与える?
火星は闘神マルスの星。わたし達がこの人生において能動的に活動したり道を切り開いたりするためのエネルギーをもたらしてくれる星です。
生きる上で、わたし達は日々あらゆるターゲットを獲得したり乗り越えたりしなければなりませんね。そんなときに使われるのがわたし達のなかの火星のエネルギーなのです。
特売日にスーパー行って超特価の玉子を並んでまでゲットするような勢いも、火星がわたし達にもたらしてくれてるエネルギーです。
ところが。
11月16日に、火星がまるで深海のような、つかみどころのない魚座にはいっていくことで、火星本来の突き進むエネルギーはどこへ向かえばいいのか迷いがちになっていきます。
あ、特売の玉子買おうと思って来たけど、でも安さより安全性とか産地を重視すべきじゃない?
いやいや、そもそも玉子をそこまでして買う必要があるのか?玉子食わないと死んでしまうのか?俺は。
けっきょく自分は何しにスーパーに来たんだっけ?
なんて、思考が袋小路に迷い込み何もできなくなるような状態。それが火星が魚座にある時期。
選択肢が際限なく広がっていくことで、方向性を見失ってしまいがち。
本来の火星が猛ダッシュしてる状態だとすれば、魚座にいる火星はフワフワとクラゲのようにたゆたっている状態です。
そのため、人によってはこれから年末にかけてモヤモヤ・モードにはいって気だるくて何もしたくなくなるかも?
魚座火星を活かして最高のポジティブな流れに乗っていく方法とは!?
前に突き進んでいく勢いを失うのが、火星が魚座にある時期とお伝えしました。
そんなんで射手座木星期の最高にポジティブな流れに乗っかっていくことなんてできるの!?
なんて疑問に思う方もいるかもしれません。
いえ、逆に火星が魚座にあるフワフワでモヤモヤな状態だからこそ、射手座木星期のはじまりを最高の状態に整えることができるんですよ。
人は突っ走っている時は1つの目標しか見えてません。
でも、たゆたってフラフラしているときは、あらゆる可能性を視野に入れることができているのです。
フラフラしながらあらゆる可能性を探り出すモラトリアム期があるからこそ、人はやがて偉大な成功を収めることができるというもの。
火星が魚座にある年末にかけては、わたし達にとって大切なモヤモヤ期なのです。
この時期にたくさんの可能性の芽を見つけてください。
今まで自分には縁がないと思っていたようなことでも手を出してみていいですよ。
なんたって、射手座木星期の最大の特徴はあらゆる可能性を押し広げることですから。
2018年11月16日、同日に金星は順行へ
火星が魚座に入る2018年11月16日、この日は10月6日から逆行していた金星が順行に戻る日でもあります。
ホームタウンである天秤座に舞い戻って、忘れてきた何かを取り戻した愛と美の星、金星。
この1ヶ月ほどのあいだにパートナーとの関係にトラブルが起きていた人、なんだかうまく行っていなかった人は金星逆行の影響をモロに受けていた可能性が高いです。
金星が順行に戻ることで2人の関係に変化が訪れます。より親密になるのか、あるいはさらに距離を置くようになるのか、どうなるかはわかりませんが、いずれにせよここからまた2人の関係性は新しい方向にシフトしていきそうですね。
なんたってあらゆる可能性を押し広げる射手座木星期にはいったわけですから、パートナーとの関係性だって自由に形を変えていって問題なし。
他人からどう思われようとも自分たちなりの着地点を見つけましょう。