こんにちは。水星 亜弥子です。
先日、天王星の牡牛座入りがもたらす影響について書きました。災害が起きたらどうしよう!?ドキドキ。と言う話でしたね。
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今回はまた別の視点から、天王星の牡牛座入りによってどんなことが起きて来るかについて書きたいと思います。
所有の概念がくつがえされる何かが起きそうな予感
[ad#ad-1]2018年5月16日、天王星が7年ぶりに牡牛座に移動します。
牡牛座のテーマである「所有」の概念が何らかの形でぶっ壊される出来事や流れが起きてくるんじゃないかと予想。
「所有」の概念もまた、時代によって変わっていくものですからね。
そもそも原始時代は「これは俺の食糧だ」とか、「ここは俺の縄張りだ」なんて所有の概念自体がなかったそう。
そのうち農耕が始まるようになると、農地や作物を所有する概念が出て来て。
でもその時点でも「個人の所有物」ではなく「共同体の所有物」といった感覚だったみたいですね。
「これ、私のものでーす」っていう個人的な私的所有権は、近代以降に資本主義が台頭してきたことで広まりました。
「これは私のもの。これはあなたのもの。」っていう個人レベルの所有は、この現代社会を構成する皆の共通認識のもとに成り立ってるだけです。
土地を所有するという概念が無い昔の人に、「ここのスペースは私のものだから入って来ないで。」って言ってもポカーンとされるだけですよね。
(実際にそうやって勝手に土地を奪われた例がヨーロッパからやって来た侵略者に土地を奪われたネイティブアメリカンの人々、ですね…)
じゃあ今年はどんな風に所有の概念が変わるのかな?っていうと…
やはり“共有”とか“シェア”とかの方向に向かうのかな?
最近は配車アプリで相乗りしたり、ネットを介して物の貸し借りしたりするサービスも増えて来てますもんね。
昔とは違った「共有」の在り方が現れてきそう。
あと牡牛座は「所得」とか「お金」にも関わる星座なので、収入や貯金などのお金の価値観に革命が起きる可能性もありますね。
仮想通貨も出て来たし、支払いは現金じゃなくて電子マネーやウェブマネー、という流れも既に起きてますからね。
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そして天王星が牡牛座に移動する2018年5月16日、この日は火星もちょうど山羊座から水瓶座に移行します。
社会や集団での義務と責任をいったん山羊座で請け負った火星が、今度は個人単位で世の中と真正面から対峙する水瓶座モードに切り替わると言えるのです。
やはり経済活動の在り方もここで一気に変わってくるんじゃないかな。
社会や集団に管理される仕組みじゃなくて、アプリサービス等の台頭により個人間でやり取りをする仕組みに切り替わっていく感じ。
まとめ
今年の5月頃から7年間かけて、天王星の牡牛座入りにより「所有」「所得」といったテーマに対する価値観や常識が切り替えられていく。私たちもその変化に柔軟に対応していきたいですね。