2017年牡牛座満月、まさに豊穣の月。「今この手にあるもの」をしっかりと見つめ感謝の祈りを捧げる日【満月】【占星術ブログ】

牡牛座 満月 占星術 新月と満月

11月4日、牡牛座の位置で満月。

牡牛座は「所有」を司る星座。豊かな実りや富、そして五感で味わうことをテーマに持つ星座です。

豊か。もう極上の豊かさ。

そんな牡牛座の位置で最高潮に満ちた月、満月が起こるのですから。

今回の満月を例えるならもう、「豊穣の満月」です。

私の個人的な「牡牛座」のイメージは、ほわーんとしてて愛の光に満ちた肉感的なルノワールの絵。

もしくはミロのヴィーナス像みたいな雰囲気。実際に牡牛座の支配星は金星(ヴィーナス)ですしね。

牡牛座の満月にやっておくべき願解き(がんほどき)

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新月が願掛けの日なら、満月は願解き(がんほどき)の日です。

新月の願い事(デクラレーション)は行っている人が多いかと思いますが、満月に「自分が何を得たか」「達成したか」という結果を振り返る人はまだ少ないかも?(満月の月に向かって財布を振り振りしている人はいるかもしれませんが)

願いっぱなしで結果を振り返らないというのは、言ってみれば、的に矢をビュンビュン飛ばしているけどどこに突き刺さったかはまったく把握していない様なもの。

満月の日はちゃんとその時の月の星座のテーマに沿った願解きをすべきでしょう。

ロマンチックな言い方をするならば、感謝の祈りを月に捧げるってことですね。

冒頭にも書きましたが、牡牛座のキーワードは「所有」です。

「自力で稼ぐお金」も牡牛座のテーマのひとつ。(ギャンブルとか遺産のような不労所得ではないってことね)

というわけで。

11月4日牡牛座の満月の日には、「自分が今、何を持っているか?」「何によって満たされているか?」「お金をどういう風に稼いできたか?」を再確認し、そして感謝の祈りを月に捧げましょう。

牡牛座の満月に真向かいの蠍座太陽がシャープさをもたらします。

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満月は真向かいの位置にある太陽の光が真正面から月に当たることでできますよね。(180度のオポジション)

そして、12星座は向かい合わせの星座がそれぞれ同じテーマをもっています。

今回のケースで言えば、牡牛座(月)と蠍座(太陽)。

どちらも「所有」とか「お金」をテーマに持っているんだけど、牡牛座は守りで蠍座は攻めといった姿勢の違いがあります。

牡牛座のキーワードは「I Have」、蠍座のキーワードは「I Desire」ですから。

土の星座である牡牛座は、ドーンと構えてフワーッと豊かな実りを享受し慈しむ感じ。

一方、水の固定宮の星座である蠍座は、ガシッと狙いを定めてターゲットに食らいつき、自身の世界にジリジリと引き込んで行く感じ。

牡牛座は幅広い包容力であらゆる愛しい物を抱え込みますが、蠍座は余計なものは要りません。狙うのは1つ、です。

で、何が言いたいかと言うと。

満月は牡牛座の月に蠍座太陽の光が真向かいから当たるわけで、蠍座っぽいシャープなハンティング精神が牡牛座にも宿ってるわけですね。

牡牛座満月は豊かな実りを慈しむ。

そして、自分が愛しいと思う、手に入れたい、五感で味わいたいと思うものを積極的につかみにいく蠍座的なアクションも意識的に起こせるといいですね。

ていうか、そういうアクションを起こさざるを得ない動きが自然と引き寄せられてくるかも?

牡牛座満月に海王星のサポートが加わると?

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そして、今回の満月は魚座×海王星からのサポートも働いてます。(60度セクスタイル)

太陽も同様に魚座×海王星の120度トラインの後押しが効いてますね。

海王星は際限なく広げる夢とロマンと不思議世界の星。

ちょうどこの芸術と実りの秋に牡牛座の満月が起きるのも素敵。

秋の満月、とにかく自分の五感を楽しませる活動に取り組みましょう!

海王星のエネルギーにのって際限なく広げちゃって下さい。

美味しい物を食べる。おしゃれを楽しむ。(トレンドに乗った服やアクセサリーじゃなく、自分が着てて最高に心地よく豊かな気持ちになれるもの)。映画を観たり、芸術に触れる。エステやマッサージに行く。大好きな香りの香水や精油を買ってつけてみる。

などなど。

そうそう、海王星は「オイル」もキーワードなので、アロマテラピーやアーユルヴェーダなどのオイルマッサージはこの牡牛座満月にぴったりです。

過去記事:「9月6日魚座満月、アロマで心を満たす理由。アロマディフュ―ザ―買いました。【占星術】【ブログ】

満月の日にその時のテーマにあった行動を意識的に起こす。

これで最高の幸運の波があなたの現実に引き寄せられるでしょう。

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