ドラえもんのイラストのコツは、両目はくっつけて書くこと。
目と目が離れていると、途端にニセもの感が出ます。
という記事をたまたま目にしたので実際に描いてみました。
そんなわけで今日は、ドラえもんの性格を占星術的に視てみたいと思います。
ドラえもんのホロスコープはこちら
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2112年9月3日生まれのおとめ座男子です。
ドラえもんの性格は占星術的にこんな感じ
ドラえもんの太陽はおとめ座の位置にあります。
おとめ座は「奉仕」とか「調整」なんてキーワードで語られることがよくありますが。
割と身近な存在や小さな集団の中で他のために奉仕をし役立つことで自分のアイデンティティを確立しようとするタイプです。
のび太の孫のセワシの運命を変えたいという気もちから現代にやってきて、のび太のことを何の見返りも求めずにただ助けていくその姿勢、まさにおとめ座。
そして太陽と120度(トライン)の位置にある情熱の星、火星はコツコツ型のやぎ座にあり。1969年の連載開始から今までずっと心折れずにのび太を支え続けられているわけです。
アニメや映画で主人公の名前が作品タイトルになっている場合、その主人公の自己実現物語であることが定番です。
たとえば風の谷のナウシカとか、千と千尋の神隠しとか、セーラームーンとか、ちびまる子ちゃんとか?
みな作品の中で自分の役割を見出し行動し、自己実現に励むのですが。
ドラえもんはドラえもんが主人公の割に、ドラえもん自体の成長は作品の中であまり見られません。
おとめ座なので「他のために奉仕をし役立つことで自分のアイデンティティを確立しようとするタイプ」だから、ということも言えますし、また火の性質をもつ星座がホロスコープ上にがひとつもないこともその理由の一つでしょう。
ドラえもんは、のび太を助けてはいますが、積極性はありません。自分から考えて動くことがないんです。
自分でのび太を変えていこうと働きかけることはなく、ありのままののび太を受入れてのび太が困ったとき、何か問題が起きた時にだけそれに応じた対処法としてあらゆる小道具を出してくる。
太陽に「受容」の星座である魚座の土星が180度(オポジション)で関わっているのも影響してますね。
おとめ座は「病院」にも深い関わりがある星座なのですが、まさにドラえもんがのび太に対しておこなっているサポートは、病院的なサポートです。問題が起きたときだけ対処する。病気が治った後に、聞いてもいないのに病院側からあれしろこれしろと健康指導は行いませんよね。
バカだねえ…
なんて言いながら、のび太をひたすら献身的に支え続けることがドラえもんのアイデンティティであり社会的な役割だといえるでしょう。
まとめ
世代を超えて愛されるキャラクター、ドラえもん。
辛口だと話題になってますが、なんだかんだでのび太くんがいることで自分の存在意義が見いだせているタイプかもしれませんね。
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