情熱の星、火星が3月10日におうし座入り。活発的なおひつじ座から安定のおうし座に移行したことで、みんなの気分が全体的に「何を成すか」ではなく「何が在るか」にシフトします。
おうし座は所有のサインですから、この時期に自分が持っているもの、その中でこれから育もうとしているもの、を再確認するといいでしょう。
先日のブログ記事で、金星逆行の話をしました。
過去記事:「今日から金星逆行シーズンのはじまり。衝動的な行動に注意。」
4月2日まで金星はおひつじ座の位置で逆行中。じっくり確かめる土の属性、固定宮のおうし座に火星が入り、さらに世の中全体がスローダウンなモードは続いていきます。
[ad#ad-1]この時期は何に取り組んでもすぐに結果が出ることはありませんので、焦らずじっくりがポイントです。逆を言えば、まったく未知の世界に飛び込んだり劇的な転身をはかるのは今は避けておいたほうがよいでしょう。
そして冒頭でも書きましたが、「何を成すか」ではなく「何が在るか」にフォーカスすることが大事です。外を見るのでなく内を見ましょう。何ができるか、何をしようか、ではなく、何が自分にとって心地よいのか、どう在るのが自分にとってベストな状態なのか、をじっくり考える時期が今だと言うことができます。
春らしく12星座のはじまりのサイン(星座)であるおひつじ座、その次のおうし座に天体が集まってきました。
ここでじっくり、次なる展開に向けての基礎づくりをはじめましょう。
[ad#ad-1]
コメント